関光彦について

気を使ってくしゃみを両手で隠して、小さい音にしようとする人は小悪魔体質である。

やりすぎなくらい周りの状況を見て、動いているという態度なら、たくさんの人に配慮することができるので、モテると期待して間違いない。

恋愛は恋する女性にとって欠かすことのできない生活の設計と位置づけられるはずだ。

男性でいえば生涯の専門知識なりワークライフなりを選別するほどに真面目に考えて相手となる男性を選別しなければならない。

恋をしている最中には、ずいぶん身近に、ところがいくら求めても手に入れられない大きな幸せがあるように思う。

それのみかその幸福は、ただひとつの言葉、ひとつの笑顔にのみ響いてしまうのである。

「次はどこかに食事に行こうね」と質問して、「将来はイケたらいいですね」と聞いた相手から返信メールが届いたら、たいがい無理。

近づきたい人に使ったり（お金、心、そして時間）したら、女はそうやって費やした相手を好きになることが少なくない。

それ以上に、否応なく好きになるしかなくなります。


いのり丸4日かけて、わたくし特製「転職」を再現してみた